イベント案内 小池耕平~リコーダーの楽園~
本日より早3月。。。ついつい時の過ぎる速さについて言いたくなるのですが、もういつも感じることなので語るのはやめましょう。とにかくやりたいことはやっておかないと、あっという間に・・・、あっ、また・・・。
さて、先日2月26日に新垣慶一郎さんの三線ライブを開催しました。三線の音色と慶一郎さんの唄はとてもゆったりとした「時間(とき)の流れ」をもたらしてくれ、心の洗浄ができた気がします。真面目なトークの中にところどころ「んっ?今のは?」という高度な技(?)の笑いを取り交ぜていらして、爆笑させられました。本当に気持ちのいいライブでございました。新垣さん、それからご来場の皆様有難うございました。また次回楽しみにしています。
次のイベントは6月です。RHでは初めて演奏していただきますリコーダー奏者の小池耕平さんの登場です。最近、小池さんのCDを店内で流していることが多いのですが、時間があるときはそのリコーダーの音色をバックに「時を忘れて」読書に没頭しております。なんと贅沢な時間でしょう!
当日は小池さんの独奏でなんと8本ものリコーダーを操る演奏会になるそうです。6月が待ち遠しいですね。沢山のご来場をお待ちしております。
小池耕平~リコーダーの楽園~
日時:2017年6月10日(土) 18:30開場、19:30スタート
場所:Robinia Hill 福岡市早良区南庄6-6-7 BRUNO102
チャージ:2500円
*ワンオーダーお願いします。(お食事をされる方は別途1000円にてワンプレートディッシュをご用意しています)
*スペースの関係上、事前にご予約ください。
*専用駐車場がございませんので、恐れ入りますが、車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
問合せ先:Robinia Hilll 太田まで(090-8352-2171)
《演奏曲目》
1: van Eyck 前奏曲、ファンタジアとエコー
2: Boismortier 組曲
3: van Eyck 涙のパヴァーヌ
4: Telemann ファンタジア
5: van Eyck 戦争
6: Bruggen 5つの練習曲
7: van Eyck マリア賛歌
8:石井眞木 Black Intention
9:van Eyck 今晩何をしましょうか
1963年福岡市生まれ。福岡県立修猷館高等学校卒業。九州大学文学部西洋史学科卒業。大学在学中から演奏活動を始める。桐朋学園大学音楽学部研究科(古楽器科リコーダー専攻)を1989年に修了。リコーダーを花岡和生に師事。有田正広、故本間正史、ワルター・ファン・ハウヴェ、故ブルース・ヘインズらのレッスンも受ける。現在、日本各地において、リコーダーのソリストとしてまたバロック室内楽アンサンブルで演奏会を行なっている。また、小学校の訪問演奏活動も続けている。2007年にはヴァイオリンのジーン・キムと韓国公演。2009年の東京リコーダー音楽祭(読売新聞社主催)では 8人のリコーダー・ソリストの一人として選ばれ出演。2010年11月にはロンドンのヘンデルハウス博物館でヘンデルのリコーダーソナタ全曲演奏。富山古楽協会のリコーダー講師。
CD:「G.Ph.テレマン, リコーダー・ソナタ全曲」(ALM Records/ALCD-1059)/「”Flauto Diritto”, イタリアの道」(ALM Records/ALCD-1091)/「ヘンデル:リコーダー・ソナタ集」(ALM Records/ALCD-1137)