イベント案内 「親密な会話」 リコーダーとギター
暑かった夏も過ぎ、もうすぐ美しい紅葉の季節です。とても過ごしやすい、美しい季節にむかっているのですが、夏の終わりから秋にさしかかるこのころ、私は少し寂しいです・・・。
でも、「芸術の秋」でもあるこの季節、五感を刺激するさまざまなものに出会いたいと思います。6月にライブを開催していただいた小池耕平さん、早くもRHでの 第2回のライブを開催します。
リコーダーとギターの「親密な会話」・・・。なんと興味をそそるタイトルでしょう。
昼の部、夜の部の2回公演ですが、お早目にご予約くださいませ。
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「リコーダーとギターの組み合わせは20世紀後半にはよく聴かれたものです。そのための新作がたくさん作曲され、編曲作品も数多く出版されました。実は20世紀になってリコーダーが復活するまで、この二つの楽器の組み合わせのために作られた音楽作品は存在しなかったのです。というのも、リコーダーは18世紀の中頃から使われなくなっていった楽器で、一方、6弦のクラシックギターは19世紀になってから作り上げられた楽器だったためです。(19世紀以前にもギターはありましたが、弦の数も調弦も異なるものでした。)ところが、使われた時代も発音機構も異なるこの二つの楽器の組み合わせはとても親和性が高いのです。
今回のプログラムでは、様々な国の作品(日本、イギリスそして南米)の他、それぞれの独奏でバロックの曲を演奏いたします。」
「親密な会話」 リコーダーとギター
日時とチャージ:2017年11月18日(土)
〔昼の部〕14:00開場、14:30スタート 3000円(お菓子、1ソフトドリンク付)
〔夜の部〕18:30開場、19:30スタート 3500円(食事、1ソフトドリンク付)
*アルコール類は別途料金
場所:Robinia Hill 福岡市早良区南庄6-6-7 BRUNO102
*スペースの関係上、事前にご予約ください。
*専用駐車場がございませんので、恐れ入りますが、車でお越しの方は近隣のコインパーキングをご利用ください。
問合せ先:Robinia Hilll 太田まで(090-8352-2171)
《曲目》
野田暉行:こきりこ変奏曲(1979年)
J.デュアート:イギリス組曲 第4番(1979年)
C.マシャド:ブラジル大衆音楽集(1988年)
M.D.ブジョール:ブエノスアイレス組曲(1955年)
G.フレスコバルディ:アリアと変奏曲(ギター独奏)
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲 第1番(リコーダー独奏)
小池耕平 Koike Kohei [Recorder]
CD:「G.Ph.テレマン, リコーダー・ソナタ全曲」(ALM Records/ALCD-1059)/「”Flauto Diritto”, イタリアの道」(ALM Records/ALCD-1091)/「ヘンデル:リコーダー・ソナタ集」(ALM Records/ALCD-1137)