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お客様から頂いた猩猩花（アオイ科イチビ属〔アブチロン属〕）の花が咲きました。

一時はバッタに葉っぱをやられ、生育が悪かったのですが、植え替え、肥料を与えたところ、この夏は見る見るうちに元気に成長し、蕾をつけました。

蕾から開花まで、しばらくかかりましたが、ここ数日前から少しずつ蕾が色づき、開き始めていました。

今朝はまだこれくらいだったのですが、

 

午後にはこんなに開きました。

　

正直、ちょっと不気味な花です。黄色地に血管のような脈が入っていて、中からこの花の住人らしき雌蕊やら雄蕊やらが顔を覗かせているよう。

まだまだ蕾がたくさん付いているので、楽しみであり、恐怖でもあります。

花言葉を調べてみると

「尊敬　 憶測 　恵まれた環境 　真実は一つ 　さまざまな愛 　良い便り 　思いやり 　恋の病」

なのだとか。

ちなみに、タイトルのこの花の読み方は「ショウジョウカ」。仮名をふらないと読めませんよね。

 

もうしばらくすると、RHから見えるお庭はツワブキの黄色い花が満開となります。